〜ルーマニアの航空労働組合がJCAの取り組みを紹介〜.
JCAが取り組んできた休憩裁判が、海を越え、ルーマニアのパイロット・客室乗務員組合 FPU Romania に紹介されました。
同組合は、日本で客室乗務員の疲労と安全をめぐる重要な司法判断が示されたことを取り上げ、自国の航空会社で働く客室乗務員の声と重ね合わせながら発信しています。
投稿には、
「日本の話。ルーマニアの話。国は違い、航空会社も違う。それでも会話の内容はまったく同じ。」
という言葉が添えられています。
さらに、
「疲労は一度の厳しいフライトで生じるものではない。ロスター、遅延、短い休息が積み重なることで、静かに蓄積していく。」
と、疲労管理の重要性を訴えています。
【疲労は世界共通の航空安全の課題】
JCAの休憩裁判は、単に休憩時間の確保を求めたものではありません。
十分な休息を確保することは、安全運航を支えるために不可欠であるという考えのもと、疲労が蓄積した状態で保安要員としての責務を果たし続けることの危険性を司法の場で訴えてきました。
今回、その司法判断が海外の航空労働組合から注目され、自国の課題と重ね合わせて紹介されたことは、日本の裁判で示された考え方が、国境を越えて航空安全に関する議論へと広がっていることを示しています。
航空会社や制度、労働法は国によって異なります。しかし、「疲労は安全に直結する」という本質は世界共通です。
今回の紹介は、JCA休憩裁判の司法判断が国際的にも評価され、共感を呼んでいることを示すものです。
JCAは今後も国内外の航空労働組合との連携を深めながら、疲労管理、適切な休憩、安全文化の向上に取り組み、航空安全の発展に貢献してまいります。
"I simply don't have time to recover."
https://www.facebook.com/FPURomania
A story from Japan.
A story from Romania.
Cabin crew in Japan have just won an important court case about fatigue and safety. ✈️
A few weeks ago, one of our members sent us this message:
"I only fly night duties, sometimes five or six in a row. Every flight is delayed. I simply don't have time to recover. It's awful."
Tina flies for one of Europe's largest low-cost airlines. 🇪🇺
Different country. Different airline.
The conversation is exactly the same.
Fatigue rarely comes from one difficult flight. It builds quietly, one roster, one delay, one short night at a time.
The Japanese story is well worth the read.
FPU Romania

