2022年10月20日(月)16:00~ 

東京地裁 709号法廷

賃金裁判も次回で5回目の口頭弁論を迎えます。会社は2022年7月から個人や組合合意のないまま一方的に新契約の導入を強行いたしました。今後の裁判では変更合理性や新契約の内容(不利益)について協議されることとなります。

昨今の物価上昇の中、交通費の切り下げやセールスコミッションの廃止などによる切り下げに加えて新契約による賃金の切り下げによりキャビンクルーの受ける経済的なインパクトは少なくありません。安全運航を担う一員として心身の健康や安全に配慮した労働環境、安定した収入、また会社との信頼関係の構築は不可欠です。

JCAではこれからもクルーが前向きに働ける環境を整えられるよう取り組んでまいりますので引き続き、みなさまのご支援とご協力をお願いいたします。

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