CISMセミナー

2019年月12月7日~8日(10:00~18:00)の2日間に渡り、臨床心理士・中濱慶子先生によるグループ対応のCISMセミナーが開催されJCA執行部より3名が受講いたしました。

CISMとはCritical Incident(惨事)に遭遇した場合に人の心は対処しようとして様々な反応を呈しますが、事態がその対応能力を遥かに超えていた場合はPTSDに陥る危険性があります。少しでも早い時期に適切な危機介入を行い、そのインパクトを軽減することがCISMの最大の目的です。少しでも早く危機介入を行うためには、職場の中に知識を持っている人がキーパーソンとなって正しく行動することが重要とされています。

CISM Japanでは知識を持った職場の同僚PSV(Peer Support Volunteer)を要請するためのセミナーを開催し、正しい知識を身に着けて職場の仲間をそしてPSV自身を守ることをサポートしています。

個人対応、グループ対応プログラムを受講するとPSV資格が取得でき、米国の危機管理組織ICISFより証書が発行されます。

現在、日本の航空業界ではパイロット、キャビンクルー、管制官、整備士など約345名のPSVが存在し職場の仲間の心の支援を行っており、JCAでもPSVを要請し職場で危機が発生した際にいち早く対処できるサポート体制を整える取り組みを行って参ります。