JCAに関する不当労働行為の再審査に向けた第一回調査期日が行われました。

当日は、航空安全会議、航空連、航空労組の皆さまが総勢15名、補佐人としてご参加くださり、温かく力強いご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。

裁判では、木本委員長への懲戒処分が「不当」と認定され、判決は確定しています。それにもかかわらず、会社は不当労働行為を否定し、現在も執行委員長や組合への支配介入が続いています。

JCA代理人は、こうした実態を踏まえ、中央労働委員会に対して速やかな救済命令を強く要請しました。

また、他の係争でも会社からの歩み寄りが一切見られないことから、「この姿勢が続く限り、和解は成立し得ない」との立場を明確にしました。

🗓 次回期日:
7月25日(金)15:30〜

引き続き、働く人の権利と航空の安全を守るため、誠実に取り組んでまいります。

今後ともご注目とご支援のほど、よろしくお願いいたします。